アルゼンチン旅日記

どうしてアルゼンチンに行くの?


2020年はまず遠い国から訪ねようということでアルゼンチンを選びました。

「どうしてアルゼンチンに行くの?」と言われれば。。。
うーん。こんな感じです。

  1. 引退してまだ身体が動くうちに遠い国(地球の裏側)から行きたい
  2. 比較的物価が安そうで長期滞在に向いていそう
  3. 食べ物がまずくないこと(肉とワインが安くて美味しいらしい)
  4. アルゼンチンタンゴやピアソラの曲など、アルゼンチンの音楽に興味がある
  5. 日本から旅行で行く人が少ない


でもホントに見たいポイントはこの国がかつて(20世紀初頭に)大変繁栄した国でいまは中流国となっていること。そこで住んでいる人が過去の栄光とどう折り合いをつけて生きているかです。そのことにとても関心と興味があります。それを感じるための旅行です。
日本も1970年~80年代の「Japan as No1」と騒がれた熱狂の時代から今後どういう国になっていくのかのヒントがこの国の生活の中にあるような気がしています。

1月8日(水)



これまでいろいろな地域を訪ねて来ましたが中南米地域は今回が始めてです。知らない町に行くのはいつも心が躍ります。一言も文句も言わず「行ってらっしゃい」と笑顔で送り出してくれた家族にはホントに感謝。

1月8日(水)に成田を出発。ローマ経由を選択。アリタリア航空で13時間のフライト。ローマで乗り換えさらに14時間でやっとブエノスアイレスへ。家を出た時の東京は冬の雨でしたが、ブエノスアイレスは快晴の夏です。さあ旅の扉が開きました。どんなことに出会えるのかドキドキしています。




さあ、出発です。


旅の玄関口である成田空港に到着しました。

成田発14時のアリタリア航空でローマに向けて出発です。ローマ行きAZ785。13時間のフライトです。

ローマの空港で乗り継ぎです。イタリアの人は皆おしゃれに見えてしまいます。

ブエノスアイレスまであと3時間のところで夜が明けました。

もうすぐブエノスアイレスの空港に着きます。

1月9日(木)



予定通り朝8:00にブエノスアイレスの空港に着きました。両替に30分以上並んだのには閉口。空港でsimカードを入手できなかったことにもガッカリ。ホテルまでタクシー。市内中心部のロチェスター・クラシックホテルに荷物を預けすぐにsimカードを探しに行く。何軒も回ってやっとなんとかプリペイドsimを見つけ入れ替えに成功。これで少し安心。まず近くの適当な店を見つけステーキを食べる。ホテルに戻ったら13:00前だったがすぐにチェックインしてくれた。少しだけ仮眠。
 
今回の旅でいろいろ手配に協力していただいたバンドネオン奏者の平田耕治さんの紹介でブエノスアイレス在住のバイオリストの中村樹里さんに会う。旦那さんはアルゼンチン人のはコントラバス奏者とのこと。今日はお茶だけで来週アルゼンチンタンゴの店を教えてもらうことにした。ブエノスアイレスでの生活の一般情報を聞く。

夕方、ブエノスアイレス在住のギタリストArielと会う。彼は夜は用事があり、私はパレルモ地区に行きたかったので地下鉄D線で途中まで一緒に行く。パレルモでGrill Dandyという店に入る。早速アサード(バーベキュー)を注文。おいしい。初日から地下鉄が一人で乗れるようになりでうれしい。ひとりで帰る。ホテルに戻り爆睡。




さすがに疲れました。


ブエノスアイレス空港に到着しました。

ブエノスアイレスの空港で一か所しかない両替をする銀行。中は撮影禁止。外に旅行者が並んでいるところ。

街中でやっとみつけたsimの入れ替えとアクティベーションをしてくれる場所。英語での対応もスムーズ。

ブエノスアイレスでは米ドルはU$S、アルゼンチンペソは$と書くこと多いと中村さんから教わる。中村さんの写真は撮り忘れたので次回。

ブエノスアイレスではコーヒーは美味しいとのこと。アイスコーヒーは最近飲めるようになったそうだ。この写真はキャラメルマキアート。それほど甘くなく美味しかった。

でも初日から動き始めます。


お昼食べた店。ひとりでふらりと入った。アルゼンチンで初めての店だが牛肉は期待に反せず美味。廉価。いいぞいいぞ!

Arielとツーショット。彼はカーネギー・ホールやテアトロ・コロンでも演奏する世界レベルのギタリスト。詳しくは明日以降にご紹介します。

初めてタクシーから撮影したブエノスアイレス。いい感じの町です。さすが「南米のパリ」と言われるだけのことはあります。

調子に乗って大道芸人とツーショット。

これがまず食べたかった牛肉のアサード。骨付きで500gくらい。Asado de tira。Papas fritas(フライドポテト)がつくのが定番。赤ワインに合う。これで1000ペセタ。うーんコスパ良すぎ。尚この写真では見にくいけど肉は二重に折りたたんでます。

1月10日(金)



まずずっと以前から訪れたっかた世界三大劇場のひとつテアトロ・コロン(TEATRO COLON)に行く。ツアーの入口が少し混んでいたので1階のChandonというおしゃれな店でお茶をする。少し行列が短くなってきたのでガイド付きのツアーのチケット買いに行くが、14:00までは待つとのこと。ま、どうせ急がない旅なのでのんびりChandonでまたお茶を飲む。

14:00から見学のツアーに参加する。英語とスペイン語しかないので英語を選ぶ。ガイドの若い女性はオペラ学校に通っていて、解説の途中で急に歌い出したりしてビックリしたがとても上手だった。

さすが世界の三大劇場。テアトロ・コロンには圧倒されました。


テアトロ・コロンの1階の喫茶室Chandon。とても落ち着いた雰囲気。

チケット入手。

この人がガイドさん。突然オペラを歌い出した時はビックリ。でもお上手で感じのいい人でした。

豪華な装飾。さすが三大劇場。ちなみにあとの二つはパリのオペラ座とミラノのスカラ座だそうです。

正面から舞台を見たところです。

1月11日(土)



今日は近郊の列車に乗ろうと思いつく。10:00にホテルを出て地下鉄D線でJuramento駅へ。そこから近郊列車のMitra線のBelgrano駅まで歩く。

途中二つの美術館に寄る。エンリケ・ラリー美術館(スペインの現代美術)と
サルミエント歴史博物館。(1868年から1874年までのアルゼンチン大統領で作家でもあった彼の生涯をテーマにした博物館)

Belgrano駅前に中華街があったので中華料理屋に入る。チャーハン頼む。意外に美味しい。

Belgrano駅から終点のTigreまでMitra線に乗る。車内でマイクで歌を歌う人がいて驚く。Tigreで Bus Tigreという周遊バスに乗る。川沿いを走る。45分で観光地を巡る。

帰りはTigre駅から終点のRetiro駅まで。17駅、28.2km。Retiro駅からタクシーでホテルまで戻る。

中華街を歩いてみました。


Belgrano駅前から中華街を見たところです。門がありますね。

中華街の中の通り。

中華街の中の台湾料理。見た目はパッとしないけどチャーハンは美味しかったです。

これがそのチャーハン。

中華街の中の通りです。

近郊を走る鉄道列車に乗ってみました。


Belgrano駅で乗り込むところ。自転車も一緒に乗ることができます。

突然乗客が歌手に。しかもマイクスタンドまであります。

TIgreの駅。


Tigre駅に到着した列車。

Tigre駅です。終点。

Tigreの周遊観光バスに乗ってみました。


全部降りずに回ると一周で45分のコース。

乗客にはこんなバンドがつけられます。

川沿いでゆっくりする人々。


川沿いで水蹴り。

バスから見えるTigreの光景。

1月12日(日)



日曜日はサンテルモの骨董市に出かけるといいと日本で聞いてきたので出かけてみた。広場を中心に賑わいを見せていた。生演奏のギターに合わせてタンゴを踊っている老夫婦もいた。

昼食に偶然入ったAmaliaというレストランが大変良かった。Anaというたぶんオーナーが食事のおすすめを教えてくれた。私が一眼レフのカメラを持っているのをみたら特別に手製のラザニア作りの撮影許可もくれた。ツーショットも撮った。

レストランを出てMuseo de la Parroquiaという教会。その後ラテンアメリカの音楽の場所や更にはサンテルモの市場も回ってみた。サンテルモは楽しく見どころ満載の街であった。

夜はParrilla Aires Criollosというレストランへ。モルシージャという血のソーセージとステーキ300gを食べた。キルメスビールに加えてマルベックも頼む。マッシュトポテトの量が半端ではなく驚いた。隣の老夫婦は1kg以上の肉を食べていてそれも驚いた。

日曜日なので有名な骨董市にでかけました。

道の真ん中に突然よくわからない像。

ピカピカに磨き上げられた銅の食器。美しい。

ワゴンの上で売っている人形。


あるコーナーでは10店舗くらいが絵を売っていました。

ここも絵を売っている店。

サンテルモは楽しい街でした。

サンテルモ市場の中のお店。

キザなおじさんかっこいい。高齢者でしたがとても絵になっていました。

ラテン音楽の演奏ができる場所。


犬を連れてお散歩の人多い。

フレッシュオレンジジュースの屋台がこのあたりに3軒ありました。

Amaliaというレストランがとても気に入りました。

赤が飲み物、オレンジが食事のメニューです。かなりおしゃれ。

Anaさん。親切でキュート。

明るい店内。なぜかこの日はお客さん少なし。


裏でラザーニャを作っているところを見学、撮影させてくれた。

Anaさんとツーショット。

夜はまたステーキのお店に行ってしまった。キルメスやマルベックも飲んだよ。

Parrilla Aires Criollosというレストラン。店内はかなり広い。

アルゼンチンのビール。キルメスビール。写真にはないがマルベックというアルゼンチンで有名な赤ワインもいただきました。

モルシージャという血のソーセージ。名物料理。


マッシュトポテトの量が半端ではなく驚いた。

これでハーフサイズ。300g。

1月13日(月)



ブエノスアイレス5日目になります。スペイン語はできないけどそろそろ今週からは街の人たちにもっと話しかけてみようと思う。

ブエノスアイレスバス(観光用の周遊バス)の乗り場をいろいろな人に聞きながら歩く。面白い。うまく乗り場を見つけで乗る。南コースの07で降りる。サッカー場の前。08のボカまで歩く。昼食はボカ地区(LA BOCA)のEncuentro Nativoでとる。13番で一旦降り再度中コースに乗る。途中El Rebenqueという革製品の店で鞄を買う。

夜は中村さんから招待を受け、金沢から来た医学生の道場さんと一緒にタンゴショーを見る。

タンゴ発祥の地ボカは楽しかった。

サッカーのミュージアムに並ぶ人たち。

いちばん有名なビル。たくさんの観光客がいた。

ボカ地区。

レストランに簡易舞台がありタンゴを踊っていました。

壁画の一部。迫力あります。

とにかく町がカラフルです。現代アートしてますね。

屋外のレストランでは歌の生演奏もあり。

いまでも人気のあるエビータの絵がレストラン前に描いてありました。

こんな感じのカラフルなビルがいっぱい並んでいました。


どの店も色使いが個性的。

こんな感じの場所もあり。

街を周遊するバスに乗りました。

周遊バス。2階後方席は天井がなく360度のパノラマ。でも暑い。

2階後方席からの眺め。

最初の日にArielと歩いたパレルモの街をバスの上から。何だか懐かしい。


町のシンボルのオベリスコをちょっと変わった角度から撮ってみました。

インパクトがあったのはこの現代アート作品。朝つぼみが開き、夕方は閉じます。

夜はタンゴを堪能しました。

テアトロ・コロンの隣にあるタンゴの劇場。ホテルからも10分でした。

ショーを見ながら飲食しました。ワインは意外にお値打ち。

ショーが始まりました。


タンゴっぽいスタート。

群舞も揃っていました。

広い劇場がほどんど満席でした。

足の動きが素晴らしい。

照明も暗めでいい感じ。

この真ん中の方に本日招待されました。


縄跳びのような紐をつかったパフォーマンス。

コミカルな演劇仕立てのシーンもありました。

確かにタンゴは官能的です。

タンゴっぽい。

情熱的!

ほとんど満席状態です。


堂々とした歌手のかた。

官能的。

1月14日(火)


アルゼンチンに来てから初めての雨。思ったより雨脚強い。午前中は遠出は諦め近くのLos Medialnus Fel Abueloという喫茶店でコーヒー。パソコンの設置をしようとしたら従業員の女性が電源に近い席に誘導してくれ、wifiのパスワードも入力してくれた。田舎っぽい店だけど親切でいい感じ。11:00からいたが居心地いいのでその店で昼食をたべ結局14:00まで2時間もいた。

午後から晴れる。雨後のいい気分。レコレータ墓地(Cementerio de la Recolta)に行きエビータ(Eva Peron)のお墓を見に行く。タクシーで行く。110ペソ(220円くらい)とタクシーが大変安い。

アルゼンチンの著名人がたくさん眠るレコレータ墓地を訪ねてみました。

いままで見た中で最高の墓地。

アガパンサス。

エビータのお墓。

エビータのお墓の前の観光客。

こんな感じのお墓がたくさん。

広い。

影も素敵。

空をバックに。

立派な彫刻作品多し。

美術館みたい。

1月15日(水)


今朝も朝は少し雨。すぐに上がる。タクシーで世界で2番目に美しい書店に行く。エル アテネオ グランド スプレンディッド(El Ateneo Grand Splendid)。素晴らしい。

昼食はブエノスアイレス・グリル。ここもいいお店。昼はステーキセットが美味で廉価。帰りはホテルまで15分くらいなので歩くことにする。途中で超おしゃれおな床屋発見。入ってみたくなる。ガラス張りで外から見え上の階にバーとソファーがあり受付に上品な女性がいる。床屋コーナーは半地下。陽気な二人の若者がいて髪を切ってくれる。東京にあるとすれば麻布か白金にありそうな雰囲気。終わってから受付の女性に引き止められコーヒーをご馳走になる。

一旦ホテルに戻る。なぜか中華料理が食べたくなり。探したら徒歩圏内に中央飯店という店を見つけそこに行く。開店は20:00から。チャーハンとワンタンスープとチンゲンサイ。

帰りはCathedral駅からD線で帰る。Diagonal Norteで乗り換える。初めてC線に乗る。今まで気がつかなかったがホテルのすぐ近にくにLavalleという地下鉄駅があった。

これが世界で2番目に美しい本屋さんです。

昔タンゴの劇場でした。

El Ateneo Grand Splendidと言います。

これが入口。

一階から見上げたところ。


3階まで吹き抜け。

こんな感じで熱心に本を読んでいる人もいました。

素晴らしい床屋さんに入りました。

GAMBINOという店。メイン通り(コルドバ通り)に面した綺麗な外観。ガラス張りで中の様子が見えます。

ちょっとクラシックないい感じ。

「コーヒーどうぞ。」美味しかったです。


受付の待合室。


どういう風に刈りますか?


私の撮った写真を気に入り、モニターを自分のスマホで撮りたいと。


他にお客ゼロで暇そうでした。東京から来た私に親切でした。


2階の待合室。

愉快な二人。翻訳機で何とか私と話そうとして大変。日本人好きなのかな。ま、日本人が珍しいことはたしか。

これで料金は370ペセタ。日本円で750円です。信じられますか? コーヒーも付いてです。

1月16日(木)


もう常連になったいつもの店でコーヒー。85ペソ。

今日はのんびり近所歩きにする。国立セルバンテス劇場。ついでに近くにある日本人がやっている旅行者で情報収集をしました。宮本旅行社と文野旅行社に行きました。日本人の人に親切に対応していただきましたが、「一週間以上いてもブエノスアイレスそんなに見るところはないですよ」とのこと。来週 パタゴニア、サルタ、イグアスの滝に行くと言ったら、では日帰りでウルグアイはいかがと。ウルグアイは日帰りフェリーで100ドルくらいでいけるらしい。検討してみたい。

国立セルバンテス劇場 と 日本の旅行社

国立セルバンテス劇場

今日はやっていないが展示の一部を見せていただいた。

二階の展示品。


二階の展示品。サーカス小屋の模型のようです。

文野旅行社。1階で閉じ込められ次の人が外から鍵を開けてくれるまで出られなかった。

1月17日(金)


ラバージェ通りにあるパリーシャ(ステーキハウス )でパリジャーダ(Parillada: アサードの盛り合わせ)を外のテーブルで食べる。風が爽やか日本の5月のようです。アルゼンチンに来た幸せを感じる。

初めて地下鉄のH線に乗り終着駅のLas Herasに行く。今日はレコレータ地区を散策。歩いて国立美術館へ。アルゼンチンの美術コーナーを堪能。現代美術のコーナーも充実。大変満足。

現代建築では有名な建物になっている国立図書館までゆっくり歩く。残念ながら今は夏の休館中で入館はできず。ブラジル人のご夫婦と少し話す。

タクシーで日本庭園に移動。亜日文化財団の田島稔さんにお会いし彼の渡航依頼50年以上にわたるアルゼンチンでの人生のお話を聞く。

アルゼンチンで初めてバスに乗る。プラザイタリア駅でD線に乗り換え9de Julioへ。お肉にちょっと飽きたので夜はイタリア料理屋のBroccolinoに行く。おいしい。

今日は天気も良く、どの店も美味しく、会う人も面白く、美術館は素晴らしいという充実した一日でした。Muchas gracias.

今朝はゆっくり起きてブランチから始めました。

ホテルから5分のラバージェ通りにあるパリーシャ(ステーキハウス )。風が爽やかなので外のテーブルで食事。

パリジャーダ(Parillada: アサードの盛り合わせ)がお得と書いてあったので、それを頼む。520ぺセタ。

来ました。牛肉、豚肉、鶏肉、血のソーセージ、ソーセージの盛り合わせ。皆 食べ応えがあり味も深い。


アルゼンチンはかわいい人ばかりですね。

店の中はこんな感じです。外の私の席から撮りました。

今日はまずレコレータ地区に行きます。

地下鉄の駅はこの黄色の丸のSUBTEから乗ります。もう地下鉄は地元の人のように使えます。路線が決まっているので簡単です。

地下鉄の中はこんな感じ。今日は売り子が来ませんね。このD線はわりと高級住宅地へ行くので少ないのかも。。

地下鉄D線からH線に乗り換える時教えてくれた娘さんたちです。

地下鉄H線。初めて乗ります。

H線の終点Las Herasで降りて歩き出すと、ビルの谷間に お、見事な糸杉が。。


もっと歩くとなぜかHard Rock Cafe。

こんな綺麗な公園があります。観光ガイドブックにはなさそう。

Plaza Franciaとあります。国立美術館の道路を挟んで真向かいです。

今日は本当にいい風が吹きます。このベンチで30分くらい座ってぼんやりしていました。

ベンチから見えるのは広い道路の対岸にある国立美術館です。向こう側はたくさんの観光客。こちら側ほとんど無人でした。

国立美術館でアルゼンチンの作家 ノラ・ボルジェスを知りました。

アルゼンチンの画家が描いた作品がたくさん展示されています。

現代美術も充実。これはピカソです。他にもキリコ、ルオー、キスリング、シャガール、フジタ、レジェ、クレー、モディリアーニなど美術の教科書に出てくる人の作品もたくさんあり。

足を踏み入れたこのコーナー。ノラ・ボルジェス。今まで知りませんでした。この人の作品がずらっと展示してありました。


ノラボルジェスの作品。私の好きな感じの絵ばかり。

ノラボルジェスの作品。日本に帰ったらゆっくり調べようと思います。これだから美術館巡りは楽しいです。

日本庭園に行きました。夕食はブエノスでは初めてのイタリアン。

日本庭園では副理事長の田島さんにお会いして彼のアルゼンチンでの体験談をお聞きしました。

日本庭園の中で会ったブラジル人のカップル。日本庭園にはブラジル人の観光客多し。

ブエノスでのバスの初体験。地下鉄と同じSUBEカードで乗れます。ただし乗る時に目的地を運転手さんに言う必要あり。私の好きな「適当に乗り景色を見て適当に降りる」ことができないがところが難点。

これがSUBEカード(交通系カード)。それにしても地下鉄もバスも安い。1回乗ると40円程度です。

バスから電車に乗り換えたPlaza Italia駅ではこういった古書を扱っているワゴンがいっぱい並んでいました。

それにしてもこの街は犬を連れている人が多い。犬を連れている人はお金持ちっぽい人が多いように思います。

もう犬もなされるがまま。目を閉じて「好きにして」状態です。

またいました! ホームで歌うギター野郎。
地下鉄D線のPlaza Italia駅のホームです。

ブエノスでは初のイタリア料理。お肉が安すぎるので割高感があるが、味を考えればとてもリーズナブル。結構混んでいました。

海の幸のスパゲッティ。かなり美味しい。値段は日本と同じくらいでした。

1月18日(土)


たまには気分を変えてホテルでなく外のカフェで朝食。ラバージェ通りの角にあるVaLeRIOという店に手ぶらで行く。アメリカン・ブレックファースト。

日本庭園で理事長の高坂さんと待ち合わせ。行き方を調べると地下鉄のC線が便利そうなのでこれで行くことにする。ところが駅の入口に行ったら入れない。あとでわかったがC線だけ2週間の補修工事に入ったそうだ。仕方なくタクシーで日本庭園に。

タクシーの運転手はGustavoTorressさんというナイスガイ。アメリカに何年かいたので英語が堪能。。

日本庭園入口には10:30に着く。外で長蛇の列。亜日文化財団の高坂和憲理事長、田島稔副理事長、宮城マリーナ事務局長とお会いしいろいろ興味深いお話を1時間半聞かせていただく。

帰りは昨日と同じルートでバスでプラザイタリアに。公園で宙返りをしている青年に会う。写真を撮る。

昼はパレルモにあるおしゃれなアジア料理の店。KOI Beer & Dumpling。ラーメンと餃子を食べる。店はおしゃれで客層もよさげだが残念ながら料理はおいしくなかった。夜は韓国料理。この店は大変気に入りました。

日本庭園はすごい人でした。この盛況には正直かなり驚きました。

日本庭園までの車の中で運転手のGustavoTorressさんと話した。彼はアメリカ在住経験あり。

日本庭園の入口前。長蛇の列。こんなに混んでいる日本庭園は他になくおそらく世界一の日本庭園ではないかと思います。

私は日本旅行作家協会の会員でプレス証を持っています。試しにPRESSです。といったら入場200ぺセタが無料になりました。

まだ開園して15分でこの混雑。今日はブエノス市民は無料デーだからだそうです。。それでもこの人気は凄いことです。来場者数は1万人を見込んでいるそうです。。


この建物の中に日本文化の展示もあります。

鯉が育ちすぎ。

和服の展示。

アルゼンチンの日系人録。

日本のアニメ関連の展示もありました。

左から亜日文化財団の田島副理事長、宮城事務局長、高坂理事長。今日私に1時間半もお付き合いいただきました。

1月19日(日)


今日も朝食はホテルでなく外の店。Suarez。風が爽やかなので外のテーブルを選ぶ。気持ちがいい。

ブエノスで2回目の日曜日。やはりサンテルモの骨董市に行きたくなる。ドレーゴ広場の周りを歩く。2回目なので余裕をもって散策。昼はまたAmaliaに行く。Anaが迎えてくれる。ちょっとした常連気分。いつもの窓際の席(2度目だけど)に座る。今日は鱒(トラウト)を注文。

現代美術博物館に行く。北野旅館も寄ってみるがもうやっていないようだった。徒歩でプエルト・マデーロ地区まで歩いたが。あまりにも暑いので途中でタクシーに乗りホテルに避難。

夜は地元時間の夕食で8:30に近所のLa Estanciaという店に入た。今日は300gのサーロインステーキ。赤ワインのマルベックも。

日曜日なのでまたサンテルモの骨董市に行きました。今日は周辺散策です。

画家が即興で描いてる絵を見つめる女の子。

1860年にできたサンテルモホテル。1973年に閉じで今はギャラリー。観光客にこの建物を説明しているガイドさん。

このサンテルモの入口にいたおじさん。このホテルの生き字引。話していたら日本語の解説があったはずと5分くらい探して解説書を一枚くれました。さらにDVDがあったはずといってDVDも特別に無料でくれました。このDVDスペイン語でごめんねと。恐縮です。


近くにあった革製品の店。骨董市の店ではなくちゃんとした店。

骨董市の開かれているドレーゴ広場の近くの道。

お昼はまたAmaliaに行きました。今のところ一番好きな店です。

Amaliaの私の指定席です。教会も見えます。骨董市のはずれの道も見えます。


Anaがいました。Yujiとよんでくれるのですが、Jの音がスペイン語では強めの「ヒ」になるので「ユーヒ」と呼ばれています。面倒なので訂正せずにそのままにしてあります。

ワインセラーを見ませんかといわれ見に行きました。このワインがとてもいいらしいです。もちろん「へえ そうなんだ」と言っただけで頼みませんでした。


彼がオーナーです。日本人など他には来ないのでしっかり覚えられていました。

ちなみにこの店はまだ開店して1年以内だそうです。

今日のお料理はトラウト(鱒)です。

現代美術博物館。よくわからない展示でした。

部屋ごとに違う民族衣装の展示みたいでしたが、何を表現したいのかよくわかりませんでした。


最上階の展示物。木製の渦巻。

ビデオ作品。右手前はそれを見ている人形。


理解不能。わかりません!

最後の部屋。この衣装は売り物みたいでした。

夜は近所のLa Estancia。夜が更けてもお客は減りません。宵っ張りの人たち。


未来的なプエルト・マデーロ地区。


La Estancia。日曜の21:30にこんな感じで満席。

エンパナーダ(Empanada)簡単に言えば「具入りのパン」 この店の名物。美味しかったです。


こんな感じでガンガン焼いています。

このイタリア人のおじさんが凄腕。すごい勢いで無駄なく動き回りいいサービスをしていました。

1月20日(月)


朝 タクシードライバーのGustavo Torresさんからメールが来る。約束時間の10:00丁度にホテルの前まで来てもらう。
もうブエノスの観光要所はだいたい周ったので、「観光客のあまり行かないところに連れて行って欲しい」とお願いした。「テーマは何か」と聞かれたので、「ブエノスの生活の格差を感じる場所を訪ねたい。」と答えた。
了解と言ってスタート。まずはボカ地区(LA BOCA)。すでに数日前に訪ねたが観光地区以外はカメラをもってうろつかないほうがいいと言われていた。今日は荷物をタクシーの車内において撮りたい場所だけ撮れるのでOK。何枚か生活臭のある建物を撮った。築後100年以上の味のある建物が並んでいる。
「次は新興のプエルト・マデーロ地区に行きましょう。」昨日暑くて途中断念したエリア。新興のウォーターフロントなので古い建物はない。帆船の前で記念撮影。
最後は北のエリア。郊外にきれいな街路樹と大きなお屋敷が並んでいる。川沿い(あまり広いので海沿いかと思った)も覗いてみた。

今日はタクシー運転手のGustavoさんに半日お世話になりました。


ボカ地区。ボカとはそもそも「口」という意味。アルゼンチンの町の発祥の地。観光地から数ブロック離れた場所。


ボカ地区はタンゴ発祥の地でもあります。